« 2010年03月 | メイン | 2010年05月 »

2010年04月 アーカイブ

おすすめの劇・・・2

「フォッシー」

ロビンスは存命中の1989年に、自身の演出・振付作の名場面を集めた《ジェローム・ロビンス・ブロードウェイ》をつくった。

これはかなり華やかなレヴュー色の濃いものであった。
対比するに《フオッシー》は、彼自身の死後10年以上経過してからの制作であることと、セット等も含めた全体の場面の再現に重点を置くよりも、フォッシーの造形したダンスそのもの、ダンス哲学にはっきりと焦点を当てたことに特徴がある。

このように、この二作は大いに異なる。
いずれにせよ、ダンスそのものによって、個人(フォッシー)へのオマージュをあからさまに表現でき得るのは、後にも先にもボブ・フォーシーしか存在しないだろう。

おすすめの劇・・・3

「フォッシー」

1927年にシカゴで生まれて87年に急死したボブ・フォッシーは、ボードヴィリアンを父に持ち、14歳からステージに立っていたという。

はじめはダンサーとして評価され、振付をするようになってからは《パジャマ・ゲーム》(54年)などで評価を得、後に演出も兼ねるようになり、《スゥート・チャリティー》(66年)、《ピピン》(72年)、《シカゴ》(初演75年)、《ダンシン》(78年)など、ダンスに重きを置いた作品群を送り出す。

映画でも自伝的な『オール・ザット・ジャズ』(79年)等を手掛るなど、才人ぶりを遺憾なく発揮した。

About

2010年04月にブログ「これがあればハッピー」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年03月です。

次のアーカイブは2010年05月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り